J League Division 1 第31節
2008年11月8日(土) 14:04キックオフ 札幌ドーム

コンサドーレ札幌
前半 2
浦和レッズ
後半
前半13分 ダヴィ 得点 前半28分 田中 達也
後半 9分 エジミウソン
シュート 20
コーナーキック
16 フリーキック 17
17 ゴールキック
前半 5分 西澤 淳二
後半43分 西 大伍
警告 後半44分 エスクデロ セルヒオ
店主の視線
まず、今シーズン一番の観客入った試合なのに「応援自制」とかを叫んでいる2チームの試合だったのが残念。
札幌のUSがフロントに対して「来期のビジョンを示せ」と要求しその対価として応援自制を行ったらしいが、降格が決まったからといってすぐさま来期の監督を発表するほうがおかしいのではないかな。 少なくても物事には順序と言うものがあり、そのルールを守らなければならない。
この場合は監督の辞任。もしくは解任の話が先であり、その後、次期監督の話になると思うのだが。
少しでも早く来期へ向けた体制作りをして欲しいのは理解できるのだが、その話は内密に行うべきもので、公開するのは11月30日の選手への契約更改通知と同時であるべきと店主は思う。
いずれにしても、試合後の監督コメントにて「今期限りで辞任」を語ったのをいいことに、HFC関係者と言う名で「情報が垂れ流しになるのでは」危惧してならない。

試合は現場で見ていた人には良く分かると思うのだが、前でキープしても誰も追い越してゴールに向かわない。
1点目、カウンター気味にクライトンからダヴィにボールが出て、そのままダヴィが決めてのだが、二人の間でもしくはアンデルソンも含めて3人の間で決めていたのではないだろうか?
その後はダヴィのマークがきつくなった事も影響してエリア内に入ることは難しくなった。いや誰も入ろうとしなかった。
誰かがボールを持った際に追い越してゴールへ向かいDFのマークを外すかずらす。今最も多いゴールを決める際の動きなのだが、 攻撃の際もゾーンを壊さずにフォーメーションを保っているのは何故なんだろう。
監督の指示であれば第3節柏戦で見せた西のゴールは生まれ無い事になる。おそらく失点を恐れて上がりきれないのだと思うが、この失点の恐怖からの呪縛は勝利でしか解くことは出来ないのでは無いだろうか?
失点を恐れ上がりきれず得点機を逃し、ミスからの失点でさらに金縛りになる。
次期監督も苦労するのでは無いだろうか。
札幌 三浦監督コメント
「このような状況で最後の最後まで声援を送っていただいたサポーターの皆様に心から感謝いたします。「浦和はやや我々の予想と違うシステムできたが、それほど大きな問題はなく試合に入れたと思います。そのなかで、いい守備が出来ている時間帯では、右サイドを中心にいい形で攻撃ができていたかなと思いますが、その時に取ることができなかったが、カウンターから得点ができた。ただ、中盤あたりの守備が甘く同点にされてしまいました。後半は特に大きな変わりはなかったが、また簡単に失点をしてしまったのかな、と。最後の方は浦和の方も2−1でいいのかなという感じのゲームでした。

そして、ゲーム以外のところでひとつお話したいことがありまして、今シーズンを持ってチームの方を離れたいと思います。辞任したいと思います。まずは、この素晴らしいサポーターの前で2シーズン監督ができたということを非常に感謝しています。まず、経緯というものをお話させていただくと、8月の時点でなかなか勝てない時期が続き、やや降格も考えなければならないのかなというタイミングでクラブの方からは『今シーズンは監督を代えるつもりはないので、最後までやってほしい』という話しをされました。そのことに関しては、それではどういう状況になろうとも、最後までやりますという話しをしました。それから、17位以下が決まってからはクラブの方からは矢萩社長、三上強化部長、村野GMから来シーズン続投して欲しいというお話をいただきました。それについてはあまり考えていなかったので、少し整理して考えてみたいという答えをしました。まあ、それは決して続投ありきというものではなくて、単純にどうなのかな、ということで少し時間をもらいました。クラブの方も、充分な補強費用をかけられずに申し訳ないというお話をしてくれましてが、自分の方としては昨年もそうですが、選手の人権費用というのはすべて教えてもらっていましたし、それをわかった上で今季は残留を目標にしたわけですから、クラブに対してはわだかまりはありませんし、辞任の理由ということについていうと、唯一、結果が出なかったからということになります。社長以下、フロントスタッフには良くしていただきましたし、コーチングスタッフとの関係においてもまったく問題はなかったですし、本当の話を言えば、もう少しここでやりたいくらい、愛着のわいたクラブだと思っています。ただ、勝てない時期が長くなってしまい、そういう意味でリセットした方がいいのかなと思い、昨日、矢萩社長と三上強化部長に辞任の意向を伝え、了承してもらいました」

Q:残り試合もありますが、このタイミングで判断した理由というのは?
「やはり、これ以上ひっぱると、クラブが次の監督を探すのに迷惑をかけると思いましたので」

Q:辞めようと決断した、時期というのは?
「時期というかまあ、色々考えたなかで、もう一度自分がやった方がいいというところまでは思い至らなかったというところです」

Q:選手には伝えましたか?
「はい。新聞などで色々と報じられていますが、真実の部分がそういう形で伝わるのは嫌いなので、それに関しては試合後、選手を集めて話しました」

Q:ちょっと話がそれますが、今日の試合でアンデルソン選手を前半で交代させた理由は?
「ケガです。腿の裏を痛がっていたようです」


浦和レッズ ゲルト・エンゲルス監督コメント

「とりあえず勝って良かった。今日はフォーメーションが変わったが、当然練習はやってきたので、ゲームの入り方などはそれほど違和感はなかった。ピッチも良かったので、パスゲームもできていた。ただ、札幌についてはカウンターとセットプレーというふたつの注意点を選手に伝えていたのだが、最初のカウンターで失点してしまったのは残念に思う。でも、その後リズムが悪くなく、前半のうちに同点にできたのが良かったと思う。後半はもちろんチーム全員が、引き分けではいけないという意識をしっかり持って、最後にエジミウソンが取ってくれた」

Q:システムを変えた理由は?
「簡単に言うと、オフェンスの選手をひとり増やしたからです」

Q:後半、ポンテに変えて山田を入れたが?
「ポンテはフィジカルや試合勘がまだまだという状態だった。そういう意味で、あそこは元気な選手を入れようという考えをした」