J League Division 1 第29節
2008年10月19日(日) 13:03キックオフ 札幌厚別公園競技場

コンサドーレ札幌
0 前半 2
柏レイソル
後半
得点 前半37分 菅沼 実
後半43分 アレックス
10 シュート 13
コーナーキック
17 フリーキック 24
16 ゴールキック 12
前半44分 ディビッドソン純マーカス
警告 前半41分 小林 祐三
店主の視線
J2降格
それは今日になるのか?次節になるのか?それとももっと先になるのか?
今更残留の話を持ち出しても無意味な事だし、勝利して勝点3を奪っても、一時しのぎのカンフル剤でしか無いのは分かっているつもりだ。
そんなことよりも大事なことがある。ホームで勝つ意味。それは何よりも大事な事であり、観戦の上でもっとも重要なことだと思う。

負ければ降格決定と言う特別なムードの中で試合は始まり、厚別特有の風もいつもに増して強く吹いている。 これが味方とする事が出来るか否か。そこに注目していたが、どうやら味方では無かったようだ。
前半、左サイドに流れた中山からのクロスを中央アンデルソンが頭で合わせたが、無常にもゴールから逸れてしまった。追い風であれば多分入っていたと思うが、向かい風で枠の中には届かなかった。
たらればではあるが、「もし決まっていたら」と思わずにいられない。おそらく違った結果になっていたと思う。
後半には西、砂川、上里とシュートを打つが、GKに阻まれるか枠の外へと消えていった。
早く追いつきたいのも分かるが、何どか数的優位の場合でもフリーの選手にパスを出さずに強引にシュートしていたのは疑問が残る。

降格が決まったのは残念なことではあるが、サポータの前で勝利する。
選手達はこの事を念頭において、残り試合を闘ってほしい。

 

札幌 三浦監督コメント
「このような状況で最後の最後まで声援を送っていただいたサポーターの皆様に心から感謝いたします。まずは、一番最初に今日は降格という事実が確定したということが非常に残念ですし、情けないと思っています。そのことに関して言うと、整理すれば色々なことがあるのでしょうけど、自分の中で考えるところでは、一つ目は力不足があったこと。当然、残留争いをするということは覚悟してしました。二つ目には経験不足。やはりJ1で戦ったことのない選手が多かったなかで、スタートをいい形で切れなかったことで自信をなかなか持てなかったのだと思います。そして三つ目はそれに関連しますが、シーズン最初から怪我人が多かったこと。それがいいスタートを切れなかった要因だと考えています。今日のゲームに関してもそうなのですが、内容的には悲観するものはないが、取られた失点が非常にあっけなかった。どういうチームが降格するのかということを考えれば、やはり失点の多いチームが降格する。そこが改善できなかったのだと思います」

Q:今季、監督ご自身の采配などで足りなかった部分は何かありますか?
「責任は感じています。采配に関しては、結果論という部分もあるとは思いますが、自分なりには勝つためのシナリオ作りというものをいつもしているのですが、簡単に失点をしてしまい、なかなか勝ちパターンというものを作れなかったと思います」

Q:今後の去就については?
「それに関しては、今の時点では考えていません」

Q:残り試合のテーマはどういったものになるのでしょうか?
「まずは、降格が決まったから若手を使うということはしません。そういうことをしたらベテラン選手には失礼になってしまう。今まで通りベストメンバーでひとつひとつ勝ちにいきたいと思います。それが今後につながると思います」

Q:今季失点が多かったのは、センターバックがなかなか揃わなかったことが大きかったのか
「今日もそうでしたが、リスタートの直後だったり、その後のカウンターだったり、そういったところに差を感じました。そういったところを抑えていれば、失点は大分減ったと思いますが」


柏レイソル 石崎信弘監督コメント

「前節、大宮に久々に勝ったということで、その勢いで試合に入っていこう、という感じでした。結果的には2‐0という形で勝てましたが、攻撃のところでなかなか自分達のリズムというものがまだまだ出なかったと思います。環境的に寒い中、風の強い中でどう状況を判断しながらやっていくかというのが、まだまだこれからの課題になると思います。今日勝ったことで、またステップアップをして、いいトレーニングをして次の試合に備えたいと思います」