J League Division 1 第22節
2008年8月24日(日) 18:33キックオフ ニッパツ三ツ沢球技場

横浜Fマリノス
0 前半 0
コンサドーレ札幌
1 後半 0
後半 9分 小宮山 尊信
得点
21 シュート
11 コーナーキック
16 フリーキック 19
ゴールキック 14
前半 2分田中 隼磨
後半 0分松田 直樹
後半34分河合 竜二
警告 前半 9分平岡 康裕
前半30分ダヴィ
■ 店主の視線
後半からしか見れなかったが、見たとたんにゴール決められて凹む。
何がどうなっているのか?勝てないのが続くと無難なプレーに終始して縮こまった動きしか出来なくなる。 今の札幌がまさにそれ。動かなきゃならないときに動かず、動いちゃいけない時に動くちぐはぐさが目立っている。 特にブラジル選手(ダヴィ、クライトン、アンデルソン)の3人の動きとその他の選手との動きが全くなっていない。
右サイドに貼っていた征也にダヴィがボールを預けそのまま右サイドを駆け上がっていったのだが、肝心のボールがどこにも出ない。 オフサイドを嫌いストップしたところにボールがやっと出たが、征也はそのまま動かない。
当然の様に戻った横浜DF陣にボールはカットされチャンスは生まれなかった。
EURO、五輪とお手本になるサッカーが示されていたに関わらず、そのかけらさえも吸収されていないのに失望する。
特別な技術なんて持っているはずもないし、期待もしてはいない。けれど勝つための必死さが伝わってこないのが見ていて辛い。
せめて、足が攣るぐらい走れ。
■ コンサドーレ札幌 三浦監督コメント
「まず、雨の中最後まで応援してくれた札幌のサポーターの皆様に心からお礼を言いたい。いつもそうだが、期待に応えるために我々は出来る限りのトライをしたが、残念ながらそれはかなわなかった。
前半の立ち上がりは悪い流れではなくて、15分を過ぎたあたりから自分たちのミスを境に流れがF・マリノスのほうにいった。ここは耐える時間帯だと思ってメンバーを代えず、決定機は与えずに我慢することができた。
後半は少しやり方を変えて、うちの右サイドにやや問題点を感じたのでそこに新しいメンバーを入れて流れを変えていきたいと思ったが、早い時間帯にセットプレーのセカンドボールから失点をした。そこからは攻撃的な考え方をして戦ったが、点を奪うことは出来なかった。
次節のガンバ戦については、まだ考えていない。クライトンをサイドで使ったが、攻撃面では中央に置いた方がいいというのは、見たとおりだと思う。
守備についてのポイントは、F・マリノスの攻撃がウチの右サイドにボールを持つ選手が多かったので、そこを抑えたいと考えていた」
■ 横浜Fナリノス 木村浩吉監督コメント
「試合前から雨が降っていて、もっとピッチが良ければ、もっといい攻撃の形がつくれたと思う。
前半の立ち上がり、札幌があれほど前からくるとは思わなかった。ウチも立ち上がり10分ぐらいは前からプレスをかけていこうと指示していたのだが、押し切られてピンチがあった。でもあの10分、15分をしのいだのが大きかったと思う。
その後、前半15分過ぎからボールを支配できたのだが、形はつくれてもスリッピーなグラウンドにフィニッシュがいまひとつ。コーナーキックも精度が足りなかった。
ハーフタイムで、このリズムは札幌のものかもしれない。もう一度、相手は立ち上がりからくると思うので、そこをしのいだらこちらのリズムになるという話をした。
1点取ったら勝てると思っていた。ただ1点取った後、終了間際までは2点目を狙いに行けと話していたのだが、気持ち的にちょっと守備的になってしまった。追加点を取って2、3点取れたかなというゲームだが、そこは下位チームの宿命かなと。やはり勝点3は大きいと思う。
札幌は外国籍選手3人で攻めてくるのは分かっていたので、特にウチが攻撃しているとき、この3選手をうまくマークしろと指示していた。100点とはいかないかもしれないが、ほぼ出来ていたと思う。
僕が目指しているのは2点以上を狙うサッカー。相手も攻めてくるし事故もあるしから、ゼロで抑えるのはなかなか難しい。2点取られても3点取れることを目指したいとスタートした。時間がかかることなので、監督に代わってすぐは出来なかったが、だんだん出来つつはある。これから、まだ順位を上げて行きたい。チームの雰囲気はいい。僕が何をしたというわけではなくて、選手同士がいい緊張感を持って、よくコミュニケーションを取ってくれている。キャプテンや選手会長に感謝しています。
齋藤は、まだ高校生で夏の間しか一緒に練習はできない。2試合前もメンバーに入れたが、あの試合では僕にちょっとした勇気がなくて使ってやることが出来なかった。今日は流れ的にももう1点行けそうだなと感じたし、アップのときの表情にもやる気が出ていた。僕は交代メンバーは3枚使うことを基本に考えているので、流れ的に使えた。彼は自分で打開できる選手なので、育てていかなければいけない選手。物怖じしないでプレーしていたので、評価は良い。またチャンスがあれば使ってみたい」