J League Division 1 第13節
2008年5月17日(土) 13:04キックオフ 札幌ドーム

コンサドーレ札幌
1 前半 0
名古屋グランパス
0 後半 3
前半16分 宮澤 裕樹 得点 後半5分 マギヌン
後半24分 玉田 圭司
後半35分 ヨンセン
13 シュート 12
コーナーキック
19 フリーキック 20
ゴールキック 13
後半34分 吉弘 充志
後半44分 ダヴィ
警告 前半22分 吉田 麻也
前半34分 坪内 秀介
店主の視線
予想外に見事な「宮澤」の初ゴールが飛び出したが、2点目が奪えずに前半終了。
後半はマギヌンのゴールから混乱し始めて杉本→玉田のゴールで気持ちが折れ、PKでダメ押し。
前半はいい試合をしていても、後半になると足が止まり始める悪い癖。癖と言うよりも90分走りきれていないのが問題。
「ハードワーク」の言葉が札幌の看板ではあるが、それが出来ていない。出来ていないのでは無く、J1の判断の早さに対応するのがいっぱいいっぱいで、 体力が付いてゆけないのではないだろうか?自分達のペースで試合を進めていければ良いが、相手のペースになると2倍3倍の体力を消耗する。
その繰り返しで後半に崩れるのではないだろうか?
しかしながら自分達のペースで90分闘うだけの技量は持っていない。まして若い選手が多いのもペースを作れない要因でもあるはず。
技術、経験はすぐに身につくものではないし、練習でどうこう出来る物も限られている。
となれば只一つ。出来ることは走りこんで90分闘えるスタミナと精神力をつけるしかあるまい。
札幌 三浦監督コメント
「前半立ち上がりからお互いアグレッシブに入れたと思います。やや、名古屋の方が中盤でパスをつなぐ本数は多かったのかと思いますが、決定機ということでいうと、同じかややこちらの方が多いかなという前半でした。後半に関しては3点取られたわけで、1点目も2点目も自分達のミスが連鎖した中での失点だったので、あればやや自滅だったのかなと思います。非常にもったいなかったですね。もうひとつの分岐点は、同点とされて2点目を取れそうなところで取れなかったことが響いたと思います」

Q:後半ガラリと流れが変わった印象だが、その要因について
「そう大きく変わったとは思っていませんが、疲れというのはあったかなと思います。そういうエネルギー切れが2点目などのクリアミスにつながったと思います」

Q:宮澤選手のプロ初ゴールについては?
「非常に、チームとしても彼としても喜ばしいことではあります。ただ、我々は勝つためにやっているわけですから、ひとりがハッピーでチーム全体はアンハッピーというのありえないですから、やはりせっかく取った得点は勝利につなげたかったですね」

Q:13試合を終えての総括を。
「単に時間的な切れ目なのであって、ここが切れ目だとは思っていないので難しいですが、簡単にいうと怪我人が多すぎた。去年のレギュラーメンバーがひとりも揃わなかったり、そういうのが長かったというのが失点の多さに何となくつながっているのかなと思います。まずやはり、チームが万全な状態で臨めるかどうかというのは大事なのかな、と感じました」

名古屋グランパス ストイコビッチ監督コメント
「今日はハードなゲームになると予想していたので、結果に対しては満足しています。後半の我々の内容は素晴らしく、今日は勝ち点3取るだけのパフォーマンスを選手たちは見せてくれたと思います」

Q:後半内容が良くなった理由について
「今日は前半は五分五分の戦いだったと思います。惜しいシュートはあったが、札幌ゴールキーパーの素晴らしいプレーがありました。ハーフタイム、更衣室で選手たちに伝えたのですが、やはり我々のスタイルで続ける、それからアグレッシブさを持ったプレーをする、そうしたことを選手たちは発揮してくれました」

Q:今節を終えて中断期間に入るが、ここまでの戦いについて
「振り返ると、いい結果に終わっている。ただし、まだシーズンは始まったばかり。我々がいままでやってきたこと、素晴らしいことができていると思います。およそ3分の1の試合数が過ぎたわけですが、いまの現状としては、監督として満足しています」

Q:この勝利でJリーグ250勝目ですが。
「正直、知りませんでした(笑)。グランパスの記録に残る、素晴らしいものだと思います」

Q:今後の修正点は?
「ゲームの入り方を高めていかなければならないと思っています。後半は今日のようにいいパフォーマンスを見せてくれましたが、どのゲームでもグランパスというのは前半から美しい、素晴らしいサッカーを見せなければいけないと思っていますから。それから、今日の玉田のパフォーマンスは素晴らしかった。(日本代表監督の)岡田さんの選択は正しかったと思います」