J League Division 1 第10節
2008年5月3日(土) 13:04キックオフ 西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場

京都サンガFC
1 前半 0 0
コンサドーレ札幌
0 後半 0
前半24分 アタリバ
得点
20 シュート 4
1 コーナーキック 3
20 フリーキック 18
7 ゴールキック 18
後半38分西野 泰正 警告 前半23分クライトン
前半30分高木 貴弘
■ 店主の視線
厳しい内容の試合でした。あまりにもミスが多すぎです。相手にパスしてどうする?
画面上ですが、攻撃の際に消極的すぎて迫力がありません。どうしちゃったんでしょうかね?
守備から入るのが札幌の基本ではありますが、いつまでもベタに引いてばかりでは点が入ろうはずもありません。
相変わらずクライトンは大奮闘ですが、中盤まで下がっても前線が動かないのでパスの出しどころが無く、 無理やり出してもDFにカットされるか、トラップを狙われるだけで八方ふさがりですな。
足元にパスもらっても、どうか出来るスキルは無いでしょう。クライトンを信じて、斜めに動くとか、DFの裏を狙うとか、下がり目の位置から飛び出すとか・・・。
無駄走りをしなきゃスペースも出来ないし、シュートコースも出来ない。
守備で追いかけてハードワークするのも必要だと思うけど、攻撃の際もスペースを空けたりDFを引きつける為のハードワークが必要だと思うんだけどな。
中2日でホームでの東京V戦ではダヴィも帰ってくるし、勝たなきゃ!
あと、宮澤君は消極的過ぎ。ビビッてどうする!
■ 札幌 三浦監督コメント
「まずゲームに関して言うと、今日の前半戦がこれまで今シーズンやった中で一番内容の悪いゲームだったと思います。完全に京都のやりたい様にと言うか、京都が目指していることをやらせてしまった。簡単に言うと、シンプルに柳沢選手や林選手が裏を狙ってチャンスを狙うという、風下でしたし、そういうやり方を京都はよく出来たので、3点くらい取られてもおかしくない内容だったと思います。こちらの方は一番問題だったのは確かにラインもガタガタで、裏を何度も取られた部分もありますが、やはり、セカンドボールを全く拾えなかったこと。前回、多分京都は磐田に立ち上がりが悪くて前半で勝負を決められた感じがあったので、そういう中で前半から来るだろうと選手には話をしていましたけど、むしろこちらの方が受身に完全に立ってしまった試合だったと思います。1点で終わったのがラッキー、という感じでしたから、後半は多少リスクを負うという形で選手を入れて、後半に関しては多少改善したでしょうけど、やはり前半あの内容で勝つというのは難しいですし、負けは妥当な内容だったと思います」

Q:セカンドボールを拾えなかった理由は?
「予測も含めて、京都の方がアグレッシブに前に出てきていたんで、京都の、主に中盤の選手にボールを拾われてそこからまた前に、という形だったと思います」

Q:「ラインがガタガタ」というお話ですが、その原因は?
「前半の15分、20分のところで裏を何回か取られたので当然、ディフェンダーはラインを深くして、それが個人個人の判断でやってしまってラインが揃わなかったということ。(京都の前の)選手も速いですから、ヨーイドンで走った場合、負けてしまえばどうしてもラインを深く引いてしまう原因にはなると思うので、そういう意味では京都は狙っていたことができたのかな」

Q:ここまで10戦しての結果については?
「不満足ですね。(この結果は想定したか?) 想定ですか…。こればっかりはいろいろな流れがありますので、メンバーが揃わなければ厳しい試合もありますし、勝点を取れるときに取れなかったのがこういう状況に響いたとは思っています」

■ 京都 加藤監督コメント
「今日のゲームに関しては立ち上がりから相手のディフェンスラインの裏に速い攻撃で抜ける場面を何本も作っていましたので、そういう流れの中で先取点を取れたというのは、これまでの、前の試合までの流れを考えれば、非常に選手の気持ちがリラックスしたのではないかと思います。ゲーム自体は1対0でしたけど、全体を通じて京都がやろうとしているサッカーは表現できたと思っていますし、こちらがほとんどの時間を、ゲームを支配できたと思っています。気温が上がって、選手にとっては適応するのは非常に難しい試合だったと思いますけど、我々のチームの持ち味である運動量というのはこの気候の中でも最後まで落ちませんでしたし、攻めの速さは充分に表現できたと思います。こういうのをもっともっと固めて、自分たちのサッカーをもっと洗練されたものにしていきたいなと思います」

Q:今回3バックにした意図は?
「流れといいますか、そういうものを考えたということもありますが、自分たちのサッカーを表現するのに、どういうやり方が一番いいかを考えた上で、シジクレイをセンターバックの間にいれるか、前に出すかの違いだけなので、今回はセンターバック、手島と増嶋の間に入れて立ち上がり、後ろのラインも安定するかと思ってましたので、自分の中では3バックでも4バックでもそれほど変わったことをしている認識はありません」

Q:追加点が取れなかったことについて
「それに関しては2点目が決まっていればゲームが早く決まるんじゃないかと思っていましたけど、そうは楽にさせてくれないなというのが感想です。柳沢もそうですし、他の選手も次のゴールを狙っていましたけど、一番大事なことは決定的なシーンを作るところまでボールを運べるかどうか。それが、非常にチーム力を反映している部分があると思うので、数多くのゴールチャンスを作った、あそこまでボールを運ぶ力を持っているということ、札幌というチームを相手にしてのことですけど、そういう力を持っているということですから、そういう部分を評価したいと思います」

Q:連敗を3で止めた気持ちは?
「新潟戦で退場者を出したところから連敗した訳ですけど、そういう悪い流れのゲームが続く時はどのチームにでもあると思います。そういうものをチームとして超えなければいけないと常に思っています。そういう時は自分たちのやること、スタイルを変えないことだと思っていましたので、かならず結果は後からついてくると選手には言ってきましたし、自分自身もそう信じて指導しています」